これから中途採用のご支援が2件スタートします。
この採用支援のプロジェクトを始めて3年になりますが、さまざまな企業様をご支援する中で、行き着いた答えがあります。
それは、「コンセプトづくり」と「認知の導線づくり」。
採用は、この2つに尽きると感じています。
「商品3分に売り7分」という言葉がありますが、採用もまったく同じです。
ただし、その”商品3分”の中には、企業の強みとなる商品力やコンセプトが含まれています。
この土台が曖昧なままでは、どれだけ広告を出しても、なかなか採用にはつながりません。
とはいえ、多くの企業は商品やサービスそのものが極端に違うわけではありません。
だからこそ重要なのは、
「どの部分で差別化するのか」
という視点です。
これは採用でも同じ感じです。

どんな会社にも魅力はあると思います。社員さんが働いてくれている、勤めてくれている訳ですから。
しかし、その魅力は経営者が「伝えたいこと」ではなく、実際に働いている社員さんや職員さんが「この会社の良さ」と感じていることの中にあるケースが非常に多いと感じます。
経営者はどうしても、自社の商品やサービスの魅力を伝えたくなります。
しかし、それだけでは売り手目線になってしまい、求職者には響きにくいことがあります。
結果として、「会社名だけ変えれば、どの会社でも使えそうな採用ページ」になってしまうことも少なくありません。
だからこそ大切なのは、社員さんや職員さんのリアルな声を丁寧にヒアリングし、その中から自社ならではの強みを見つけること。
そして、その強みをターゲットとなる求職者に伝わる言葉へ「翻訳」して届けることです。
この作業こそが採用コンセプトであり、第三者だからこそ見つけられる価値でもあると思っています。
そして、もう一つ欠かせないのが「認知」です。
どれだけ魅力的な会社でも、知られていなければ存在していないのと同じです。
採用でも、「どう認知を広げるか」は非常に重要なテーマです。
しかし、多くの中小企業にはこれまで広告を活用する文化がありませんでした。
そのため、求人広告会社や人材紹介会社に頼る構図になりやすいのも自然なことです。

一方で、今の時代を見ると、小さな飲食店や地方の観光地でも、SNSを活用することで全国から人を集めています。
つまり、会社の規模だけが勝負ではなく、「伝え方」と「届け方」が大きな差を生み出す時代になったということなのだと思います。
「エモい」「体験を売る」など、さまざまなマーケティングの考え方がありますが、結局のところ本質はとてもシンプルで、
誰の、どんな想いに応える会社なのか。
誰の、どんな悩みを解決できる会社なのか。
その価値を、適切な言葉に翻訳し、適切な手段で届ける。
採用も、商売も、本質はそこなのだと思います。
採用活動を何とかしたい。
求人を出しても応募が来ない。
自社の魅力がうまく伝わっていない気がする。
そんなお悩みをお持ちの経営者の皆さまは、ぜひ一度お話をお聞かせください。
御社ならではの強みを一緒に見つけ、求職者に伝わる採用づくりをご支援出来れば幸いです。

