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2025/08/04

最近は便利なアプリが様々なAIがあるけれど・・・。

COURSE EXPOイベントの動画編集をこの週末はしてました。

もちろん、餅屋は餅屋ということで専門の担当にお願いすることがほとんどですが、急ぎであったり、資料用であったり、複雑ではなく1日程度で出来そうなものは作成したりします。

私はプレミアで編集をしますが、最近は動画もAIで作ることは可能ですし、CANVAやその他の便利なアプリで動画編集をしたことが無い人でも作れてしまう時代。

ほんと便利な時代になりました。

ではその仕上がりの差はどこ出るのかな?と思ったときに、これはクリエーター目線かもしれませんが、どんな動画が出来ると、依頼元の方が笑顔になるかな?・・・という思いを馳せながら作るところに差が出るのかなと。

つまり、依頼元の方の感情や思いを汲み取ろうとする「感情」の部分なのかなと。それは、作り手が相手にどれだけ寄り添うかという部分であるし、喜んでもらいたい!と思う気持ちかなと。「感情」や「間」、「暗黙の部分」と言った言葉にしにくい部分のような気がします。それらを理解しようとする意識が、「相手に寄り添う」に繋がるんじゃないかなと。

白鷺印刷はその営業であれ、事務職であれ、制作部門であれ、この「相手に寄り添う」部分を大切にしたいと思っています。

作るという部分は、AIやアプリで今の時代は誰でも出来てしまうので、そこに「差」がでるのではないのかな?

なんとなくそう思います。